アーティストという仕事

作詞家を含むアーティストと呼ばれる職業は、時間的に余裕があるように見えるらしく、まわりには優雅な生活に映るらしい。
 実際は毎回締め切りに追われる生活。毎回が勝負で年に何回も受験をやってるよう。仕事依頼のないときでも、次回作のためのアイデアつくりや、プレゼン用の資料つくりなど「受験勉強」的にやることは多い。たしかに9to5的な生活でないので、時間を自分でやりくりは出きるが、何か遊んだ分は睡眠時間を削ることに直結する。
 アーティスト仲間とは「きついねぇ」「がんばろう」が合言葉。でも最後には「自分の好きなことで生きていけるのだから」と希望を見つける。厳しいけどそのなかでも「つくることを楽しみながら」毎日がんばっている。