スパイダーマン3

昨日は完全オフ日。ということでスパイダーマン3を観てきました。




物語は・・・

ヒーローとしての活躍が世間に認められ、NYの市民から絶大なる信頼を得たスパイダーマン(トビー・マグワイア)。私生活ではMJ(キルスティン・ダンスト)へのプロポーズも決意し、ピーター・パーカーの人生は絶好調。しかし、警察から最愛の伯父ベンを殺した真犯人が別に存在し、その男が刑務所を脱獄し、現在逃亡中であると知る。
 そんなピーターにある謎の黒い液状生命体(宇宙からの寄生体)がとり憑く。その黒い液状生命体はスパイダーマンの衣装を黒く染め、パワーもスピードも今までと比べられないほど強力なスパイダーマンへと変化させてしまう。同時に、ピーターの心まで黒く変化させていく。
 そんなピーターの前に新たな敵サンドマンが現れ襲いかかる。ピーター、MJ、死んだ父の復讐に燃えるハリー(ジェームズ・フランコ)のサンドマンと黒い液状生命体。結末はいかに!



まぁこれから見る人もいると思うので最後まで書きませんが、映像はなかなかすごかった。特にサンドマンの描写とか始めのパートでのハリー対スパイダーマンはスピード感があって◎です。



物語りの構成はいかにもアメリカ人が喜びそうなハッピーエンドと言う感じ。ただ、ちょっと駆け足でまとめたようなエンディングや、黒い生命体の登場の都合のよさが気になりました。まぁそんなこと言い出したらキリないか。まぁ許そう。


だけどシリーズ通して許せないことがひとつ・・・。それはMJの「かわいくなさ」。白人の人には可愛く映るんだろうけど、日本人的美意識では(と言うかボク的に)NG。劇中でのMJの節操のなさもあいまって、なんでこんな女に惚れるの?という気持でいっぱいでした。




さて、GWも終わりですね。ボクは結局ずーっと仕事をしてました。なぜかやることが減っていかない現状。
まぁ忙しいことはいいことだ。