卒業が、始まった

週一で授業を行っている
声優専門学校の生徒たちが、先日卒業しました。


今回、送り出したのは第一期生
ボクにっとっても、初めての教え子の旅立ちです。


まぁ表面上は気丈にふるまいましたが、やっぱりさみしいですね(苦笑)
2年間も一緒に過ごすと、情もうつりまくりです。
上京組が多いので、ひとりひとり見送りに行って
もっともっと言葉をかけてあげたいくらいなのですが
きっと、そういう行動は「先生ごっこ」になってしまうので自重です。


それに、将来、プロの現場での再会を約束させたので
かれらを信用して、来るべきその日を待とうと思います。


そして、4月からは新年度もスタート。
新2年生も目を輝かせています。
また、来年の今頃も同じように
さみしさと期待とかが入り混じった、不思議な切ない気持になるのでしょう。


とにかく、毎年続いてゆく「卒業」が、始まりました。