「踊れ・どれ・ドラ・ドラえもん音頭」

踊れ!どれ・ドラ・ドラえもん音頭

今年も夏季限定で、「ドラえもん」のEDが
「踊れ・どれ・ドラ・ドラえもん音頭」にかわりましたね。

このEDも、もう6年目です。

この歌の作詞は、ボクの人生を変えたターニングポイント。
この仕事以降は「ご指名」のお仕事だけになりました。
　理解はしていたつもりですが、
当時「ドラえもん」という作品の影響力の
大きさを体感しました。
　
　また、ここ6年間
新しいドラえもんのキャラソンは
すべて作詞を担当させていただいているのですが
書くごとに責任をヒシヒシ感じます。

　亡き藤子・F・不二雄先生なら
こういう言葉を使うだろうとか、ファンの方の気持ちとか
子供たちへの想いとか影響力とか・・・。

この曲がTVから流れてくる夏は
毎年「初心」に帰るタイミング。

藤子・F・不二雄先生の域までは、はるか遠いですが
今後もボクなりに子供たちに夢を贈りたいなぁ。

　プロの作詞家として
この日本を代表する素晴らしい作品に
関わらせていただいていることを誇りに思いながら
今後も精進します。