意外に普通の人

 年末までに作詞の締め切りは後ひとつ。月曜日にOKがでれば、今年はそれで仕事納め。変更があればラストスパートでいい年の締めくくりをしたいところです。実際には、年末年始も締め切り以外の作詞(プレゼン用)を作るつもりなので、仕事納めでもないのですが・・・トホホ。
 さて、今日のテーマは「意外に普通な人」。芸人さんが楽屋で静かだったり、超売れっ子のアーティストが気配りやさんだったり(浜崎あゆみさんとかは、ものすごくスタッフ思いらしいです)、そういうことって多いですね。特にキャラというか、外向けに自分自身を見せる職業ではどうしてもギャップというのが生じてしまいます。
 僕の場合、作品とのギャップがあるらしいのです。先日東京に行って、レコード会社回りをしたときのこと。始めてお会いする方に「スキンヘッドでもっと破天荒な人だと想ってました」とか、「ヒッピーみたいな行っちゃってる人を想像してました」とか、・・・・散々言われました。多分それはアニ横のOPのあの詞のせいです。そして「意外に普通な人」ですねという言葉。これって、いいこと?悪いこと?作詞家も詞だけでなく、自分自身の外向けキャラを作っていかないといけない時代なのでしょうか?

来年は期待にこたえてスキンヘッドでヒッピーみたいなかっこうして、ついでに頭に花でも差して行きましょうかぁねぇ。でも「想像通り」っていわれたらどうしよう(笑)。それはそれで怖いなぁ。ボクのキャラは何処へ・・・・遠い目・・・。

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