平和の祈りを捧げる日

クリスマスイブですね。日本では幸せのオーラで包まれる季節です。
でも、世界に目を向けると戦いや貧困、差別など様々な問題が山積みです。幸せなクリスマスを迎えられる人は何人にひとりというのが現状でしょう。
 ボクが特に気になるのが戦いのことです。その代表がイラクなのですが、ブッシュ大統領が開戦に関する非を認めたことで。アメリカ国内では大変なことになってますね。
 思い返せばあの日、9月11日、ニューヨークに飛行機が落ちた日から、テロリズムに対する討伐が激化しました。もちろんテロ自体ゆるされないと思います。だからこそその年のクリスマス時期にはアメリカの犠牲になった人を想い。平和を祈る自作の歌を作り、その頃プロデュースしていたアーティストに歌ってもらってました。しかし、今はアメリカ軍は逆に多くの一般市民を戦いに巻き込むという本末転倒にいたっています。

 戦いによって、戦いは終わらない。

 もう一度その曲を、今日クリスマスという日に自分自身で歌いたいと思います。本当の平和への祈りを込めて。下記に1番の詞を載せておきますので、メロディがわからなくても、少しでも共感していただけたら幸せです。すべての人々に幸せあれ。いつか戦いが終わるように。


天使たちのメリークリスマス


天使になった人たちは今 何を願ってるの?
かたき同士 傷つけあうこと それとも愛すること
揺れるキャンドル それは命
一人にひとつだけ

Merry Christmas day to you all
すべての戦いを やめて歌おう
Merry Christmas day
今夜なら 人として 分かり合える
同じ 歌を歌える