夢のバトン

毎日の仕事をこなしていると忘れがちになるが、夢を持っている人は誰でも「夢のバトン」を持っている。
そのバトンを昨日から今日、今日から明日へ受け渡して日々を走っている。
ときどきくじけそうなときでも、昨日がんばった自分が一生懸命に渡してくれたのだからと、大事に抱えて、しっかりと明日へ向かう。
数年前はそのゴールさえ、走っているコースさえ不確かだったけど今は、夢の道もゴールも遠くだけどしっかり見える。これもなんとかバトンをつないできたから。

そして今日も、明日の自分が待っている場所へ着実に走る。昨日のボクがそうしたように。