英語のスイッチ

オーストラリアに7年住んでいたことがあるので、ある程度の英語は話せるつもり。でも、厳密にぺらぺらかというと、そうではない。やはり、10代で覚える言語と、20歳過ぎて学ぶ言語は全くの別物。いまでも日本語があって、それを頭で訳すという感覚で話している自分がいる。
 帰国して7年目。その英語も今では少しづつ忘れかけている。やはり毎日使うことが一番の鍛錬だ。
 そんな中、もともとオーストラリアから一緒に音楽をやってきたbenhur(元bkoz:オーストラリア人)が東京から沖縄に住まいを戻した。お互い忙しい中なので頻繁には会えないが、時々話すという機会はチョコット増えた。そんなときは英語なのだが、滑らかに言葉が出てくるまでに5分くらいのアイドリングが必要となっている自分に気づく。

もう少し、時間に余裕があればもう一度英語をしっかりと勉強したい。そうすれば1秒とかからずに英語のスイッチが頭の中で入るんだろうなぁ。