恋人たち
劇場版Zガンダムのパート2「恋人たち」を観ました。
ファースト・ガンダムは細部まで覚えているのですが、さすがにZは記憶が欠けているところが多いです。かなり大胆なダイジェスト版的なアプローチの今回の作品、記憶を復活させる作業だけで終わった感じです。使いたいセリフの組み合わせと言う感じの構成で、一つ一つのエピソードが短すぎて物足りない部分もありました。特にフォウに関してはもう少し踏み込んでも良かったと・・・。
とはいえ、Zのストーリーを観るという行為だけで思い出すことがたくさんあることに驚きました。それだけ当時影響されていたのですね。あと、「マラサイ」だとか「ガブスレイ」だとか、好きなモビルスーツが出るだけで気持ちが上がるのはガンダム世代特有の高揚かと。
作品的には封切られた3作目に期待。富野監督がオリジナルとどんな風に違った結末を与えてくれたのでしょうか?今から楽しみです。
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