嘘つきは殺人の始まり

時津風部屋の新入力士が、
親方や兄弟子による集団暴行が原因で死亡した事件。



ビール瓶で額を殴られ、金属バットで暴行を受け、
足には煙草を押しつけられた跡。



当初、通常のけいこの過程で死亡したと
説明していた時津風親方が、
きのうのインタビューで掌返して
兄弟子達によるリンチの他、自らの暴行を認めていましたね。
ほんと許せません!!!



近く傷害致死事件で立件されるとか。




そのインタビューのなかで時津風親方が「正直言って」
って言うフレーズを連呼してました。




はじめから正直に言えや!!!!と突っ込む反面

「全部正直には言ってないやろ!!!」と疑ってしまう部分も
なんか親方の顔が怨霊のように見えました。



大体人間って、「信じてくれ」とか「大丈夫まかせとけ」を
連発する人に限って、信用できないもの。



朝青龍の件といい、その他八百長疑惑、そして今回の事件。
歴史のある相撲界に
嘘が蔓延っていると思われても仕方ないですね。



嘘つきは泥棒の始まりといいますが、
今回は、親方の無責任さや相撲界の暗黙の了解が
前途ある若者の人生を盗んでしまった
悲しい結末となりました。

まさに「嘘つきは殺人の始まり」です。



ホントこういう事件は二度と起こって欲しくないですね。