あんまり覚えてないものですね

昨日仕事が一段落したので、
今日の午後はゆっくりカフェでコーヒータイム。


久しぶりにリッチな時間でした。


というか、そのくらいで贅沢さを感じられるボクって・・・かなりリーズナブル!!




さてさて、帰ってCDの整理でもしようかと張り切っていたのですが、

昔書いた曲とかを聴きだすと、あれもこれも全部聞きたくなって、

結局、デビュー当時の作品から聴き直すことに…なっちゃいました。




久しぶりに昔の作品を聴くと面白いことに気づきます。
自分で書いてるのに「歌詞」覚えてない率高し!



でもそれが、新鮮で、第三者的に曲を聴けました。


当時は自作の曲を聴くと、詞の発声や韻のこと、
組み立てなどテクニック的なことばかり
気になっていたのに、今は、そんなことは気にならず聴けるもんですね。
ちょっと不思議。

特にあまり気に入ってない楽曲を聴きなおし、
「これこんなに良かったっけ?」
と思い返すことが何回もありました。これには自分でもビックリ。



作詞家になりたての頃は、「プロならこういう感じ」という思い込みが
強かったんでしょうね。



救いは、そんな風に思って書いていた筈なのに、
意外と当時の詞が素直だったことかなぁ。

なんか、ビックリするほど良いフレーズが再発見できたり、
充実の時間でした。





ということで、デビュー曲紹介しときますね。
遊戯王デュエルモンスターズのエンディング「EYE'S」です。

これは、その後もお世話になっているシンガー、
生沢佑一さんのお誘いで書いた曲。
ギターは元レベッカの是永さん。アレンジは元WANDSの大島さんと
なんとも豪華なメンバーでした。


あまり知られていませんが、B面の「あんちゃんのメロディ」は
結構な名曲です(自分でいうな:笑)。



興味があれば聴いてみて下さい。



EYE’S

EYE’S