米軍機墜落AGAIN!

ホリえもん株価ショック、フュ―ザー小島証人喚問、宮崎つとむ死刑確定、神戸震災関連ニュースなどのビッグニュースが揃った昨日の日本列島。しかし、その影に隠れて起きた重要なニュースをぼくはほっては置けない。

 そのニュースは「米軍機墜落」。昨年のヘリ(大学構内に墜落)に続き悲劇再びである。

今回は嘉手納基地を飛び立った米軍所属のF15が訓練中に本島の近海に墜落したというもの。直ちに近隣市町村はしばらくの訓練中止を米軍に要請はしたのだが・・・。

たまたま海でよかったが、これが住宅地で起こっていたらどうなっていたのか?年に何回落ちたら気がすむのか?だいたい、訓練の内容や安全性はどうなのか?

はっきり言おう、非常事態です。   で・・・・国の対応は一切ありません。

お国の高官たち、政治家たちは沖縄県に住んでいる僕らを日本人とは思っていないのですかねぇ?日米安保や親米の政治戦略は分かるけど、言いたいことは言わんといかんよ!
ここは、アメリカの植民地じゃないもん。
TVの扱いも小さいし・・・もし、これが東京湾で起こっていたらどうです?
ひっくり返るくらいのニュースになってるでしょ?


やっぱりどんながんばっても、兵器じゃ平和はつくれない。ここは一般認識では戦争地域ではないけど、いつ何が落ちてくるかわからない緊張や(騒音もすごいです)恐怖、すごい武器が自分たちの住んでるすぐ近くにある現状を考えると、まだ沖縄は戦争をしている言った方がイイのかもしれない。


人がはじめる戦争のほかに、兵器が始める戦争もある。まず、基地や兵器をなくさないとなァ。