藤子F不二雄先生

ドラえもん☆ミニアルバム

今日TVでドラえもんの原作者、藤子F不二雄先生の特集番組を拝見しました。どんな時代でも信念を曲げず「夢」を子供たちに送り続けた先生の生き方に触れ、あらためて偉大さを実感しています。
生前「ずっと子供たちの記憶に残るような作品を創りたい」という先生自身の夢は、誰も異議なく果たされております。この先100年経っても受け継がれていくでしょう。そんな状況を省みると、やはり偉大なアーティストは自分の人生におさまる小さな夢は持たないんだぁと感じます。そのくらい「未来」にまで責任を持って創っていらっしゃったんだなぁと感動しきりです。
　番組中、ドラえもんの現声優、水田わさびさんが、この作品に参加することには「責任」があるとおっしゃっていましたが、僕も同意見です。藤子先生がこの作品に、そして未来に残した「夢」の責任を、この先の受け継ぐスタッフ一人一人が真摯に守っていかないといけないですね。
ボクもこの作品に関わる人間として、気持ちをこめて夢のある詞を書いていきたいです。