プロポーズ大作戦

仕事が忙しくなってから、連ドラを忘れずに観るということがかなり難しくなっていましたが「プロポーズ大作戦」だけは、気にとめてみてます。


主人公が過去にもどるというとっぴな設定を除けば、ありがちな恋愛もの。なのになぜだか「キュン」としながら観続けているのはなぜなんだろう?と自問自答。


たぶん「あのときこうしておけば」という誰もが持つ気持にフォーカスしているので、ドラマを見ながら自分の中の「あの頃の気持」を不意に引きずり出されているから「キュン」となるのでしょう。ボクの場合、またその感覚を感じたいから今週も見るという循環なのでしょう。
 その思い出す象徴でもある「長澤まさみ」ちゃんの存在も、多くの男性の「想い出の中の理想の女性」に近いことがドラマのヒットにもつながり、またそれ自体が彼女の人気の根幹になっているものかもしれません。



こうした多くのヒトが共感できる「気持の最大公約数」的な作品は、音楽の世界でもヒットの大きな要素。
 みんなが「なつかしく」「キュン」となる詞を作ってみたくなりました。