ドーハの悲劇2

きのうのオリンピック・アジア予選の結果は
カタール 2-1 日本


 途中まで1-0で勝っていた試合も、終わってみれば逆転負け。
もうちょっと落ち着いてプレーできてれば、と思える後味の悪い試合。


孤軍奮闘した感のある柏木には、拍手を送りたいが、
終盤の選手交代と戦術にはかなり疑問が。



伊野波のハンドは完全なミス。あと数秒で引き分けという時間帯を考えた
プレーが出来なかったのは若さゆえか?


その前に1点目を決められたあたりから、足が止まって「バタバタ」した
状態になっっていたので、もう少し中盤で球のもてる選手の投入を
しても良かったのでは。



途中出場の森島、家長とも、無駄なイエローをもらうなど、
投入された選手の意識の低さにも問題があったのかも。



あのドーハの悲劇以来、この場所は日本代表にとって鬼門なのか?
いや、そんなエモーショナルなことではなく、



単純にすべてにおいて「未熟」面が出たに過ぎない。
こんな戦いをしているようでは、場所が何処であれ、強い日本にはなれない。




まだ、グループ2位と悲観した順位ではないが、この試合を見る限り
「オリンピック出場」は、かなり厳しく感じられた。